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一条工務店『i-smartⅡ』の住み心地や後悔ポイント、高気密高断熱住宅の家づくりのノウハウについて紹介します。

部屋の雰囲気をがらりと変える照明、我が家の選定とポイントについて 一条工務店・i-smart

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こんばんは。Aoiです。 

部屋の雰囲気をがらりと変える照明。今回は一条工務店「i-smart」で建てた我が家の照明の選定とポイントについて紹介します。

 

一条工務店では「LED照明で省エネ・節電キャンペーン」なるものをやっていて指定の一条オリジナルLED照明を選択すれば¥3,000-/建坪で取り付けられます。キャンペーンなので、今後値上がりする可能性もありそうです。

 

最初はすべて標準のものを採用予定でしたが、いろんなブログや写真を見て回ると照明にこだわっている方多くて影響されました^^;ダイニングだけ少しこだわりました。

 

 標準以外のものをつける場合はパナソニックの分厚いカタログを渡されて、そのなかから選択していきます。その他のメーカ(オーデリック等)についても採用可能です。

 照明の種類について

 シーリングライト

天井に取り付けるもので部屋全体を明るくする主照明としてよく使われる。 f:id:eiki207504:20170902012725j:plain

ダウンライト

天井に埋め込んで取り付け、下部を照らす。主照明、補助照明どちらにも使われる。

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ペンダントライト

天井から吊り下げて取り付ける。ダイニングやカウンターでよく見ます。

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スポットライト

一点を集中的に照らす。絵や飾りを照らしたりする。

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ブラケットライト

壁に取り付ける。補助照明としてよく使われる。吹き抜けに採用している方をよく見かけます。

 

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 シャンデリア

2本以上の腕木を有し、天井から吊り下げる。豪華。値段お高め。掃除大変そう。おしゃれなものが多い印象。

 

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光色について

光色の種類については下記画像ご参照ください。 f:id:eiki207504:20170902010520j:plain

パナソニックの照明には①光色を選択するもの②シンクロ調色③光色切り替えがあります。

Check Point

シンクロ調色とは・・・

明るくすると、白い色の光に。明るさを絞ると、暖かい色の光に。調光すると、連動して心地よい光色に変わる「シンクロ調色」。 調色範囲が拡大し、読書や学習に適した6200Kの昼光色「文字くっきり光」まで変えることが可能に。 電源線のみの2線式になり、施工性がアップ。リフォームにもおすすめです。

一条工務店オリジナルのシーリングライトはリモコンで調光・調色任意に切り替えられるものになります。

我が家の明かりプラン

基本的に各部屋には一条オリジナルのシーリングライトをその他(廊下やトイレ)はダウンライトを採用しました。

 

光色は下記の通りとしました。

調光・調色できるタイプ:LDK、寝室、子供部屋

昼白色:2階ランドリールーム、ウォークインクローゼット

電球色:洗面所、風呂、トイレ、廊下、ホール、階段

 

ダイニングのみ標準外のPanasonicの「LGB10509」というペンダントライトを採用しました。その他は一条オリジナルから選定しました。

シンクロ調色機能付きで電球交換できます。

 

取り付け箇所はダイニングテーブル用3か所とキッチンカウンター用2か所です。また光量が足りないと思われたため、ダウンライトを4か所つけました。

 

採用したペンダントライト

http://www2.panasonic.biz/es/catalog/lighting/products/detail/shouhin.php?at=mvdetail&ct=zentai&id=S00109734&hinban=LGB10509

 

シーリングライトでシンクロ調色のものがあまりなく、品ぞろえ悪いなと思いながら消去法で上記を選択した次第です。本当は木目調の気に入ったものがあったのですが、光色切り替えのものだったのでやめました。

ダイニングは食事をするところですので、朝食時は昼白色(または昼光色)、夕食時は電球色、晩酌時はさらに暗めにしたいと思い、多彩なシーンにつまみを回すだけで対応できるシンクロ調色は必須でした。

 

一条工務店ではセンサ付スイッチを標準で4個採用できます。Panasonicの「かってにスイッチ」です。我が家ではトイレ2か所、玄関、洗面所、二階ホールに採用しました。1個はオプションで取り付けました。

 

↓我が家の明かりプラン

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 ↓一条オリジナル照明

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【2017.12.4追記】

その後、引き渡し2か月前にしてDKに採用予定だったペンダントライトが廃盤となり、急遽代替品を選定することになりました。

 

パナソニックではシンクロ調色で電球交換できる代替品がありませんでしたので、他メーカで探しましたが、いいデザインのものがなかったり、ライコンではなくリモコンだったりで気に入ったものがありませんでした。

 

結局パナソニックのシンクロ調色で電球交換不可のものを選定しました。

LED電球は約4万時間(10年以上は)持つと言われていますので電球交換出来なくてもいいかなと思いました。すぐに切れたら悲惨ですね。切れたときにこのペンダントライトが廃盤になっていたら統一させるために全て交換しなければなりません。。

 

こちらのものでピンクを選択しました。壁紙は無難なものを選定しましたので、少し冒険してみました。

http://www2.panasonic.biz/es/catalog/lighting/products/detail/shouhin.php?at=upcell&ct=zentai&id=S00130775&hinban=LGB10719

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淡いピンクで僅かに透ける感じがよさそうです。NEWと書いてあったので新しいものになるようです。

 

突然廃盤になるということはよくあることなので注意するようにしましょう。 

我が家の照明にかかった費用

パナソニックの照明を採用する場合はカタログ価格の半額+取付費用となります。

一条オリジナル照明:105,000円(3,000円/坪)

社外品(パナソニック ペンダント5個)、オプション品(センサ):113,000円

合計:218,000円

おしゃれな照明にするには

以下①~③の順番で決めていきます。

 

①各箇所の色味・明るさを決める

作業する箇所は昼白色(または昼光色)、落ち着いた雰囲気にしたいところは電球色、作業もするしまったりもしたい多目的なLDK、寝室、子供部屋は調光・調色できるもの(もしくはシンクロ調色)を選ぶのがおすすめです。

 

②メイン照明を決める

シーリングライト、ペンダントライト、シャンデリア等

各箇所のコンセプトに合った照明を選びましょう。

 

③補助照明を決める

ブランケット、ダウンライト、スポットライト等

 

シーリングライトは部屋全体を明るくしてくれますが、あまりオシャレとはいいにくいですね。その他(ペンダント等)をメインにするとそれだけでオシャレに見えます。

あとは間接照明でブランケットを入れてみたり、スポットライトで照らしたい箇所やモノを当ててみたりすると雰囲気が出るのではないでしょうか。

 

我が家ではギターを壁掛け使用と思っているので、スポットライトをギターに当ててみようかとか考えましたが「ギターは飾るものじゃない。弾くものだ。」と誰かが言っていたのを思い出しやめました。デザインもスタイリッシュなものやナチュラル、レトロなものなど色々ありますので、インテリアテーマに合わせて選択していけばよいと思います。

最後に

今回は一条工務店で建てた我が家の照明の選定とポイントについて紹介しました。

 

照明で部屋の雰囲気はかなり変わってきますが、あまりこだわりすぎるととんでもなく費用が膨れ上がりますので、難しいところです。

我が家のようにダイニングだけとか、こだわりたい箇所を絞ってみるといいかもしれませんね。 

 

パナソニックにて照明プラン作成サービスというものをやっているようです。参考までにやってみてはいかがでしょうか。

本日は以上になります。