こんばんは。Aoiです。
車を買うときの試乗、服を買うときの試着と同じように家を買うときにおいてもモデルハウスの宿泊体験というものがあります。
中堅、大手メーカにおいては行なっているところは多いのではないかと思います。
「いいんだけどなにか決め手に欠けるな。」と感じているときに宿泊体験をすることで参考になることがかなりあります。百聞は一見に如かずということですね。
私も今年の2月に宿泊体験をしたのが契約の決め手となりました。
ただなんとなく宿泊するのではなく、日常で行うことをやってみたり、いろいろと調べたり説明を受けたりしているけれど、不安に思うところや気になっているところを確認するといったことが重要と思います。モデルハウスの見学だけではよくわからなかったり、じっくり見れなかったりしますからね。
宿泊体験でのチェックポイント
宿泊体験する際のチェックポイントについて紹介します。
日常で行うことを体験する
とにかく普段の生活を実践してみてください。例えば、以下の通りです。
・料理
・洗い物
・洗濯
・お風呂など
気になる箇所を確認する
これまで集めてきた情報を基に気になる箇所を確認しましょう。私の場合は以下の項目が上がりました。
・乾燥具合
・室内の音の響き
・室外への音の漏れ
・ハニカムシェードの透過性
・各設備の収納力
・窓の断熱性など
一条工務店の家でよく言われるのが床暖房つけることでかなり乾燥するというところと、2×6工法で気密性高いために室内の音が響くという点です。
その他住設の使い勝手等、じっくりと確認しました。モデルハウスでも確認できますが、実際に使用してみるということは宿泊体験でしかできません。
宿泊体験をしてみての感想
実際体験してみて、乾燥については加湿器がついてましたので感じませんでした。おもいきって消して見ればよかったと今になって思います・・・。
音の響きについてはリビングから寝室への話し声の聞こえ方を確認しましたが、あまり気になりませんでした。これは間取りにもよるかと思います。吹き抜けになると響くのかもしれません。私は吹き抜けは考えていなかったので問題ないと結論しました。
宿泊したモデルハウスの間取りは下記となります。建坪は38ぐらいだったかと思います。実際建てるとしたらこのぐらいになると思うので泊まってみてイメージしやすかったです。
気になる点は解消となりましたが、それ以上に床暖房の快適さに驚愕しました。お風呂に子供と一緒に入りましたが、脱衣所も寒くないので楽でした。
私はビール党で冷蔵庫にビール大量に入っていましたので、つい飲みすぎて酔いつぶれてリビングのソファーで寝てしまったのですが、全然寒くなく、朝まで熟睡でした・・・。
温度設定は28度で室温は22,3度でした。全館ほぼ一定の温度でどこにいても寒くないというのがこんなにも快適なものかと驚愕しました。
とにかく宿泊体験では全館床暖房のすごさを感じた1日となりました。
最後に
住宅会社は大手ハウスメーカーから地元工務店まで多数あります。家は一生の買い物になりますのでどこにするか決め手に欠けて迷われている方はぜひ宿泊体験をしてみてください。一条工務店では床暖房の体験ができる冬がおすすめです!