こんばんは。Aoiです。
一条工務店で「i-smart」と「i-cube」の違いがよくわからないという方が多いかと思います。私も最初よくわかりませんでした。
私はi-smartで建てる予定としていましたが、最初の見積で想定以上に高く、i-cubeのほうが安価ということで、i-cubeでも見積をもらいどちらにするか検討することになりました。
営業さんの話ではi-cubeのほうが安価なため、i-smartで検討していて、途中で変更する人も珍しくないとのことでした。
i-smartとi-cubeの違いについてですが、インテリアと窓と価格の違いがあります。
今回の記事ではi-smartとi-cubeの違いについて紹介します。
・一条工務店の「i-smart」と「i-cube」の違いがよくわからない!
・一条工務店の「i-smart」と「i-cube」どちらにしようか迷っている
i-smartとi-cubeの違いは?
違いはインテリアと窓のサイズ間とオプションの価格設定の3点です。
インテリアイメージの違い
・i-smart:シンプルモダン、鏡面仕上げで高級感がある、スタイリッシュ。
・i-cube:シンプルナチュラル、自然素材の雰囲気でかわいい感じ。
簡単に紹介すると上記のようになります。
i-cubeは私が気になっていたキッズカウンターがすごく似合います。i-smartにも採用できますが、シンプルモダンなインテリアには合わないと思います。
参照:アイ・スマート|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】
参照:アイ・キューブ|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】
窓の大きさの違い
i-smartでは1枚1枚が大きめの窓を採用して解放感溢れるモデルとなっているのに対して、i-cubeでは大きい窓が採用できず、開口部を絞ってキュートな外観となります。
こちら画像はi-smartの仕様一覧ですが、幅9尺と12尺のパノラマウィンドウがi-cubeでは採用できません。
坪単価とオプション価格設定の違い
一番最初の仮の間取りでそれぞれ見積もり出してもらいました。
・i-smart:112.62㎡×207,366円=23,353,558円(坪単価:約68.5万円)
・i-cube: 112.62㎡×199,804円=22,501,926円(坪単価:約66万円)
結果、総額で約85万円i-cubeのほうが安くなりました。
※北陸はFCのタカノ一条ホームとなり、直営だと通常オプション扱いの網戸、ベタ基礎が標準となっているため、坪単価は割高になっています。
しかし、ハイドロテクトタイル外壁全面張りで、i-smartとi-cubeで価格が違い、i-cubeのほうが10万円程高くなりました。どちらもキャンペーンで安くなっているようですが、i-smartのほうが値引き率が高いようです。
ハイドロテクトタイルの価格は2020年現在以下のようになっています。
・i-smart・・・1.3万円/坪
・i-cube・・・1.5万円/坪
また、ドレッサーは一番大きいサイズのものを選定しようと考えていましたが、i-smartではどのサイズを選んでも標準で採用できますが、i-cubeはサイズ大きいものだとオプション料金がかかります。
以上のことから、坪単価の差はあるものの、最終的には価格差はあまりなくなるのではないかと思い、我が家ではi-smartに決めました。
まとめ:価格差はあまりないので、デザイン性でどちらが良いか判断しよう
i-smartとi-cubeの違いは以下の4点となります。
①インテリアイメージ
②窓の大きさ
③オプションの価格設定
④坪単価の違い
坪単価の差は約2.5万円となりますが、オプションの価格差を加味すると思ったほどの大きな価格差はでません。少しでも価格を抑えたい、ナチュラルインテリアが好きだという方はi-cube、スタイリッシュなインテリアが好き、大きな窓をつけたいというひとはi-smartを選ぶ感じになるかと思います。
どちらかで迷われているという方は実際に両方での見積をもらったり、展示場に行って設備の違いをよく確認するようにしましょう。
参考になれば幸いです。