Aoiのi-smartで快適ライフ

一条工務店『i-smartⅡ』の住み心地や後悔ポイント、高気密高断熱住宅の家づくりのノウハウについて紹介します。

35坪の我が家の1階間取りの紹介!一条工務店・i-smart

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こんばんは。 Aoiです。

一条工務店「i-smart」で建てた我が家の間取りの紹介をしていきたいと思います。

全体としては建坪約35坪となりました。予算の関係でもう少し抑えたかったのですが、これが限界でした。。

今回は1階の間取りを紹介します。 

 1階間取り全体のBefore After

まずは一階の間取り全体です。

設計士さんとの最初の打ち合わせでおおまかに間取りの要望を伝えました。

要望事項

・3LDK+書斎+洗濯部屋(ランドリースペース)

・和室不要でLDKを広くしたい

・脱衣所と洗面所を分けたい

・トイレは洗面所と隣接

・ウォークインクローゼットがほしい

↓のようになりました。(Before)

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ここから価格を抑えるためにシューズボックスを反対に持っていき、シューズクロークをなくしました。窓をつけて光を取り入れたかったというのも理由の一つです。 

 

外で使うようなものは外に物置を置いて収納するつもりです。 

また、ダイニングの1マスある収納をなくしました。 

結果、↓のようになりました。(After)

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これで2畳(1坪)分減らすことができました。 

収納は足りるのか?という疑問ありましたが、オプションとなりますが、テレビボードを採用しました。また、一条工務店の標準設備は収納力が素晴らしいので、収納は足りると判断しました。 

 間取り決めのポイント

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 予算的に大きな家は建てられませんでしたので、一体の間取りにして施工面積を抑えよう!と考えて決めていきました。あわよくば、エアコンで全館冷房ができるのではないかとも考えました。

・リビング、ダイニングの仕切りをなくす(構造上垂れ壁必要となるようです。)

・廊下をなくす

・リビング階段を採用する

究極は玄関ホールもなくしてリビングと一体にさせることでしたが、玄関は一番冷える箇所なので、リビングに影響を受けないように玄関は独立させました。 

リビング階段の良し悪し

迷いましたが、リビング階段採用しました。  

メリット 

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リビングを広く見せることができる

階段分の空間ができますので、広く見せることができます。これはオープンステアであれば効果絶大です。我が家は収納力を重視してボックス階段を採用しました。 

家族とのコミュニケーションが取れる

息子はまだ2歳ですが、将来息子が学校や遊びから帰って来たときも、遊びに行くときもリビングを必ず通るのでコミュニケーションが取れやすいのではないかと思います。

また、将来息子に彼女ができたときもご尊顔を拝見できるのがいいですね(^-^)息子はイケメンなので、可愛い彼女を連れてくることでしょう。妻がショックを受ける顔が想像できます。 

息子からしたら嫌がられるかもしれませんが、親として子供の交友関係を知ることは重要だと思います。

階と2階の行き来が楽

1階と2階を行き来するのに廊下を通らなくて済みますので、動線が楽になります。

実家暮らしのときは2階に自分の部屋とお風呂があり、1階のLDKから2階に上がることが多かったです。2階に上がるたびに扉を開けて廊下に出て階段を上がるのが億劫でした。距離もあります。

 

リビング階段にすることで距離も短くなり、扉の開閉もありませんので2階に上がるのが非常に楽になります。 

デメリット 

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 冷暖房が効きにくい

世間一般的には一番のデメリットになるかと思いますが、現在の住宅は昔の日本家屋と違い高気密・高断熱化しています。これが近年リビング階段が人気の理由の一つです。

 

特に性能に特化している我が一条工務店の家であればこのデメリットはまったく当てはまりません。 

小さい子供が階段を上がると危ない

まだおぼつかない歩き方のときは勝手に階段を上がらないか心配になりますね。きちんと見ておけばいいという意見もありそうですが、少し目を離した隙に階段を上って落ちて怪我をするということも考えられます。

これはベビーゲードを設置することで解決する予定です。

音の響き

特に一条工務店の「i-smart」「i-cube」等のツーバイ工法では構造上室外からの音はかなりシャットアウトすることができますが、室内の音は響きやすいという特徴が出ます。家族が就寝した後のリビングではテレビの音など気を使いそうです。 夜中にギターは弾けそうにありません。

リビング階段は賛否両論ありそうですが、我が家はメリットのほうが大きいと感じて採用に至りました。 

最後に

今回は1階間取りのポイントと特にリビング階段について書いていきました。

 

間取りで迷うことってすごくあると思います。一生物ですし、一度決めたら変えられませんからね。 

 

そういうときは今の生活だけでなく、将来の生活環境を想像してメリット、デメリットを考えて決めていくのが良いと思います。また、気になる点は展示場や宿泊体験でしっかりと確認することが重要です。

 

また、一緒に住むことになる家族の意見を取り入れることが重要です。自分では全く問題ないと思っていることも家族からしたら大変な問題だったりすることも多々あります。独断で突き進むのではなく、家族とよく相談して決めていきたいですね。