Aoiのi-smartで快適ライフ

一条工務店『i-smartⅡ』の住み心地や後悔ポイント、高気密高断熱住宅の家づくりのノウハウについて紹介します。

若くして家を建てるメリット・デメリットとは?富山県は20代で建てる人が多い?

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こんばんは。Aoiです。 

私は富山県在住なのですが、先日「秘密のケンミンSHOW」を見ていたところ、富山県出身の柴田理恵さんが「富山県民の男は20代で一軒家を建てないと男として認められない」と発言していました。

この話はあまり聞いたことがないのですが、実際に家づくり計画中の私もまだギリギリ20代ですし、周りでも20代で家を建てる人が多いように感じます。

今回は若くして家を建てるメリット・デメリットについて書いていきます。

なぜ富山県では若くして家を建てる人が多いのか?

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知らなかったのですが富山県の持ち家率は1960年以降全国1位という驚異の結果です。土地が安いからという理由でもないようです。(地価ランキングは全国27位) やはり冒頭に記載した一軒家を持って当たり前という風習があるような気がします。

親が持ち家で一軒家で育ってきているので家を建てることが当たり前と思う人が多いようです。

 

私の周りでは20代で結婚するとその流れで家を建てたという人が多いです。 

若くして家を建てるメリットとは

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質のいい生活を送れる

この理由に限ると思います。人生短いですからアパートの生活を長く送るより家を建てて快適な生活を長く送った方が有意義な人生を送れるということになるのではないでしょうか?

 

 ~私の住んでいるアパートの不快な点~

・夏暑くて冬寒い

・冬の結露が凄まじい 湿度半端ない

・変な虫が侵入してくる

・とにかく狭い

・子供がモノを落として下の部屋の人に少し注意される

・駐車場に融雪がないので雪おろしがしんどい

・ギター爆音で弾けない

 これらは家を建てることでほぼ解消されると思っています。 

資産になる

最近の住宅は技術向上して長寿命化が進んでいます。 

長期優良住宅の認定基準に「構造躯体の使用期間が少なくとも100年程度となる措置」という内容となっています。もちろん何もせずに100年住めるということはなく、メンテナンスが必要になってきますが、住宅ローンを払い終えてもそれなりの資産価値になっているのではないでしょうか。

特に一条工務店は性能を売りにしていますのでこの点非常に期待しています。 

若くして家を建てるデメリットとは

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転勤のリスク

各地域に拠点のある会社勤めのサラリーマンは転勤のリスクがあります。 特に海外転勤となった場合はなかなか帰ってこれずに何のために家を建てたのかわからなくなります。

建てたとたん転勤で住めないとなったら目も当てられません。

近所付き合い

ニュースで近所の住む方に家に落書きしたり卵投げたりというのを見ました。そんな人が近所にいたらと思うとゾッとします。こればっかりはいざ住んでみないとわからないというのが怖いところ。

事前のサーチで人当たりのいい人ばかりだったとしても、いざ付き合ってみるとしつこい勧誘があったり、夜の騒音があったりあるかもしれません。

ありがちなのが食料のおすすわけですね。ありがたいのですが、異常に頻度が高いと食べきれずに迷惑です。なかなかせっかくの好意を無下にするのは心苦しく、言いにくいですよね。

住宅ローンの支払い

例えば以下のような事情で収入が減ることがあったとします。

・大不況が来て休みが増える(帰休)代わりに給与カット、目論んでいたボーナス大幅カット!

・子供を保育園に預け入れることができずに妻が退職

・転職失敗による労働条件の悪化(給与や福利厚生)

・病気やケガにより働けなくなる

このようなことがあった際にも住宅ローンはなくなりません。毎月ほぼ同じ金額を払い続けなければいかずに生活苦になるリスクがあります。 

まとめ

若くして家を建てる場合のリスク(デメリット)も多々ありますが、それでも昔から広い一軒家で育ってきた人が多い富山県民は結婚するとアパート暮らしよりも家を建てるという選択をするのでしょう。特に子供がいる家庭は子供にのびのびとした生活をしてもらいたいと思うものです。

私もデメリットは承知で子供のため、妻のために質の高い生活を送れる一戸建てを新築しました

更により良い生活を送るために、自分にあったハウスメーカー、間取りを決めていきたいものですね。