Aoiのi-smartで快適ライフ

一条工務店『i-smartⅡ』の住み心地や後悔ポイント、高気密高断熱住宅の家づくりのノウハウについて紹介します。

一条工務店を選定する決め手となった工場見学(体験施設)について紹介、住宅性能の良さを実感

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こんばんは。Aoiです。

一条工務店を選んだ理由として宿泊体験での快適さを実感したのが一番大きな理由です。

この宿泊体験の前に工場見学をしました。工場と言っても、製造現場ではなく、体験施設ですね。つい最近改めて行ったのですが、なかなか楽しかったです。この工場見学での体験もかなり印象的で決め手の一つとなりました。

 

富山県ではタカノ一条ホーム体験館 一条アベニューというところになります。

体験館案内 | タカノ一条ホーム 富山県・石川県

 

他県でも似たようなところがあるかと思います。

 

見学の前にはお茶を飲みながら実際建てられた方の話を聞く会みたいなのがありまして、それも生の声が聞けてなかなかいいイベントだったと思います。

 

今回は工場見学(体験施設)がどのようなところなのか紹介したいと思います(^^♪ 

窓ガラスの比較

シングル・ペア・トリプルガラスでそれぞれの違いがわかるようになっています。

夏の窓です。外は40度オーバーになっています。設定高すぎでは?

触れてみてトリプルガラスのすごさが体感できます。

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冬の窓です。なんかわざとらしく下にタオルが置いてあります。トリプルガラスには不要だよ!と言いたいのですね。

 

3度ぐらいの設定になっています。

シングルは結露ひどすぎますね。写真でもわかります。

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トリプル樹脂サッシを標準採用しているのは一条工務店ぐらいだと聞きます。私が見て回ったメーカはペアガラスが多かったです。家は性能。というキャッチフレーズつけているだけあって、こだわっているなというのを感じます。

換気システムの比較

一般換気システムとロスガード90の比較ができる設備があります。

一般換気システムは切る人が多いと聞きますが、その理由がわかった気がします。

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住環境体感

暖房のない廊下エアコン暖房の部屋床暖房の部屋の比較ができます。

廊下とエアコン暖房の部屋に入ると実家や今住んでいるアパートはまさにこんな感じだな、と感じた後に入った床暖房の部屋の暖かさは異常です。よくできた比較ですね。

 

私の実家は築20年程ですが、鉄骨なので冬すんごく寒いです。。耐震性を求めて鉄骨にしたようです。富山で鉄骨はあかんよ。。

 

写真はエアコン暖房と床暖房をサーモカメラにて比較したものです。

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壁パネル

外内ダブル断熱構法がどんな感じなのか見れます。

断熱材が分厚いですね~。やりすぎでは?とも思いますね。性能の追求にやりすぎはないそうです。

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 床暖房パネル

パネルの構造が見れます。

こんな感じなのか~と息子君も見てます。

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ほかにも防蟻処理重要ですよ!とか防犯性能いいですよ!とかいろいろあります。

最後に

一条工務店は性能の良さを前面に押し出してくるスタイルのメーカです。でも数値とか言われてもいまいちよくわからないので、こういった施設で性能が比較によって体感できるというのはすごく参考になりました。

 

ただ、こういったところはいいところ(強みの部分)しか出さないのでこれだけでは決め兼ねる部分があります。性能を追求するあまり犠牲になっている部分(間取りの自由度とか)あります。

私は以下の順を追って決めていきました。

①ネットでの情報収集

②展示場訪問にて特徴やデザイン性の確認

③体験施設にて性能の確認

④宿泊体験にて住み心地の確認 

最終的に2社に絞りましたが、宿泊体験で一条工務店にしよう!と決めました。

これから建てられる方は参考になりましたら幸いです(*^^*)