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一条工務店『i-smartⅡ』35坪の家、2018年1月完成しました。注文住宅の家づくりに関すること全般、一条工務店の住み心地・インテリア紹介等について書いていきます。

注文住宅で家を建てるにはいくら必要?一条工務店で建てた35坪の『i-smartⅡ』坪単価及び費用総額について公開!

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こんばんは。Aoiです。

家づくりにおける最重要ポイントは資金計画と答える方は多いと思います。いくら理想とする家のイメージがあってもお金が準備できなければ買えません。

 

我が家では想定外の費用が重なり、当初想定していた予算より超過となってしまいました。建物以外にこれほどの費用がかかるということを全く知りませんでした。

総額の割合はざっくり以下のイメージになります。

・建物本体工事:7割

・その他費用:3割

本記事では注文住宅である一条工務店の「i-smart」で建てた我が家の建設、その他にかかった費用総額について公開したいと思います。

 

一条工務店で検討中の方はもちろん、現在注文住宅で家づくり検討中の方の参考になれば幸いです。

我が家の基本情報 

地域:富山県

メーカ:タカノ一条ホーム(一条工務店FC)

商品名:i-smartⅡ

施工面積:115.93㎡(約35坪)

仮契約:2017年2月

引渡し:2018年1月

断熱仕様:床・・・高性能硬質ウレタンフォーム140mm

     桁上・・・高性能硬質ウレタンフォーム235mm

     壁・・・高性能硬質ウレタンフォーム50mm(外)+140mm(内)

     窓まわり・・・高性能樹脂サッシ+防犯ツインLow-Eトリプルガラス

※一条工務店では性能UPに伴って単価が上昇してきた経緯があります。

※この時期はフィリピン工場火災の影響で断熱材は一つ前の仕様であるEPSになっている家もあります。

一条工務店とFCであるタカノ一条ホームの違いについてはこちらをご参照ください。

価格に関わるところは以下のような違いがあります。

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一条工務店の変わった見積算出方法について

一条工務店では建物本体工事が「施工面積✖㎡単価」で計算されます。普通のハウスメーカであれば建物本体工事の詳細ーー例えば各設備、床材等の価格を開示していただけますが、詳細見積の提示はありません。シンプルで良いと思う方もいれば、価格の妥当性がわからずに不安になる方もいるのではないでしょうか。私は後者でした。

費用総額内訳

内訳は大きく以下5項目となります。

(1)建物工事費用

(2)外構工事費用

(3)上下水道関連費用

(4)その他費用

(5)後日戻ってくるお金

順に詳細を説明していきます。

(1)建物工事費用

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合計で34,164,344円となりました。これを坪単価計算すると97.6万円となります。内訳は以下7項目となります。こちらの項目はタカノ一条ホームへの支払総額となります。

①建物本体工事(㎡単価及び坪単価)

合計:23,949,167円

坪単価:68.4万円 

㎡単価:206,583円

計算式は以下の通りとなります。

115.93㎡(施工面積)✖206,583円(㎡単価)

②建築申請・その他業務諸費用

合計:349,100円

内訳は以下の通りです。

建築確認申請書費用:30,000円

建築工事手続諸費用:139,100円

住宅性能証明書:80,000円

ZEH支援事業申請図書作成費用:80,000円

③付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事

合計:934,200円

内訳は以下の通りです。

共通仮設費:300,000円

屋外給水設備工事:216,200円

屋外排水設備工事:230,900円

屋外雨水設備工事:187,100円

④標準仕様外/太陽光発電関連

合計:5,774,685円

内訳は以下の通りです。

外観のオプション(13点):4,593,200円(太陽光発電システム含む)

内装のオプション(11点):445,000円

電気・水回りのオプション(10点):736,485円

事前に把握はしていましたが、土地の改良に関わる費用が合計で754,200円かかりました。

また、初期投資目的である、太陽光発電システムにて3,116,500円かかっており、全体の約54%を占めています。

この二つがなければ1,903,985円となっていました。

⑤預り金

 合計:800,000円(後日清算され余った分は戻ってくる)

当初想定していた主な内訳は以下の通りです。

土地家屋調査士:150,000円

司法書士:80,000円

建築工事請負契約書印紙代:10,000円

追加変更工事請負契約書印:10,000円

設計業務受託契約書印紙代:200円

工事管理業務受託契約書印:200円

設計業務報酬:64,800円

工事管理業務報酬:43,200円

地鎮祭設営費:55,000円(我が家では結局行わず)

⑥出来高清算の値引き

合計:-173,500円

内訳は以下の通りです。

残土処理費:-115,000円

根入れ工事:-48,000円

ポーチ階段追加:-10,000円(深基礎で追加予定だったものが外構で土間コンクリートの水勾配を付けるため結局不要になった分)

⑦消費税

合計:2,530,692円(8%)

消費税だけで車が買えますね。。衝撃。

 

(2)外構工事費用

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合計で2,160,000円となりました。

内訳は以下の通りです。

①土間コンクリート:578,950円

②アプローチ工事10.5㎡:185,250円

③カーポート設置 2台分 積雪1.5m対応:480,000円

④砂利敷き:187,300円

⑤花壇設置:172,820円

⑥入口工事:24条申請 開口部6m:315,000円

⑦重機回送費:30,000円

⑧諸経費:160,680円

⑨値引き:-110,000円

⑩消費税:160,000円

外構工事の図面と費用を抑えるために行ったことについては以下をご参照ください。

(3)上下水道関連費用

合計で970,560円となりました。

こちらの項目は自分で業者及びに支払いしました。 内訳は以下の通りです。

上水道引き込み:520,560円

下水道受益者負担金:450,000円

上水道はすでに引き込んである土地の場合は不要な項目になります。 

下水道受益負担金とは下水道整備された地域に住む場合、土地の所有者は下水道建設費の一部を負担しなければなりません。地域によって変わってくると思われます。 

(4)その他費用

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合計で1,175,106円となりました。内訳は以下5項目となります。

①カーテン

合計:41,476円(取り付け費込み、税込み)

カーテンの種類:ミラーレースカーテン

取付場所:LDKの3カ所

取付位置:枠内天付

そもそも一条工務店には標準でハニカムシェードなるものが取り付きますのでカーテン不要という方もいらっしゃると思います。

②引っ越し費用

合計:27,000円(税込)

アート引越センターに依頼しました。驚愕の安さでしたが、大変高品質な作業をしていただきました。

③火災保険

合計:102,230円(税込)

10年分支払いました。地震保険はなしです。

④住宅ローン関連

合計:712,800円(税込)

我が家ではじぶん銀行変動金利にて33,000,000円借り入れました。支払い期間は35年ですが、繰り上げ返済で25年で返済しようと計画しております。事務手数料が借入金額に対して2.16%(税込)かかります。

⑤フロアコーティング

合計:291,600円(税込)

フロアコーティングって何?と思われる方も多いかと思います。簡単に説明するとフローリング表面に薄い樹脂膜を形成し保護するものです。 耐摩耗性、撥水性、防汚性等が高くなり、ワックスと違って耐久性も長いため、長くきれいな状態が続きます。グリップ性もよくなりますので小さなお子さんやペット飼われている方にオススメです。我が家では森のしずくさんにお願いしました。

(5)後日戻ってくるお金

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合計で1,197,410円となります。意外と大きいです。内訳は以下の5項目となります。

①預り金清算分

合計:397,410円

入居して1か月後に振り込まれました。

②ZEH補助金

合計:750,000円

入居して2か月後振り込まれました。ZEH申請するためにかかった費用としては以下があります。

・オリジナルHEMS 100,000円

・エアコン工事(RAYからの差額) 166,000円

・ZEH申請費用 80,000円

合計:346,000円

③太陽光発電システム設置補助金

合計:50,000円

こちらは市から交付されました。 

④住まい給付金

消費税増税に伴って収入に制限ありますが、住まい給付金受けることができます。

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⑤住宅ローン減税

これからのことになりますが、以下の通り税金控除を受けることができます。

・毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除

・所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除

・住宅ローンの借入れを行う個人単位で申請

支払期日

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一条工務店の場合は以下の通り支払期日が設けられています。

仮契約時:契約金として100万円

工事着工まで:着手金として総額の1/3

上棟まで:着手金として総額の1/3

引渡しまで:残金

住宅ローンは引き渡し後に振り込まれるため、それまでの間の支払い分は準備しなければなりません。我が家では身内から借用することができましたが、つなぎ融資が必要となる方はその金利で更に費用が嵩んでしまいます。

 

まとめ

今回は注文住宅で家を建てるにはいくら必要になるのかということを我が家で建てた一条工務店の「i-smart」にて実例を公開しました。ここまで書いてきた各費用をまとめると以下のようになります。 

(1)建物工事費用合計:34,164,344円

(2)外構工事2,160,000円

(3)上下水道関連費用:970,560円

(4)その他費用:1,175,106円

合計で38,470,010円となりました。

(5)後日戻ってくるお金:1,197,410円

上記を差し引くと合計で37,272,600円

 

自分でまとめてみてこんなにかかっていたのか!と驚愕しております。。建売住宅や中古住宅と違い、注文住宅はやはり割高に感じます。

ここからさらに土地を購入されるという方家具や家電などを新調する方は費用が嵩みます。土地を所有していなければ一条工務店では建てられませんでした。

 

かなり高いと感じられる方もいたかと思いますが、一条工務店では標準仕様が充実していますので価格以上の価値があると思っています。全館床暖房、高気密高断熱仕様、グレードの高い住設等々。。実際住んでみて非常に快適な生活を送っています

私が非常に重要だと感じたことは最初に建設会社から仮の間取りで見積を取得する際に初回見積に想定される費用がどれだけ枠取りとして算出されているかです。  

例えば上水道引き込みや下水道受益者負担金の費用は見積を安くするために入れない営業さんもいるかもしれません。我が家の営業さんは枠取りとして算出されていました。

 

外構費用は少し拘った部分もあり、初回見積の倍の費用がかかってしまいました。地盤改良費用はかなりの費用が掛かる場合があります。我が家の場合は地盤調査されていない土地だったので周りの土地の地盤状況を調査してもらい、ある程度どのぐらいの費用がかかりそうか把握しましたので実際かかった費用と大差ありませんでした。 

 

こういった想定外の費用に振り回されないように、しっかりと資金計画を行い、住宅ローン返済で生活が苦しくなったり、返済不能に陥らないようにしましょう。

 

本日は以上になります。 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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